この記事について
この記事のソース元は日本時間9月2日 午前1時に公式から発表された情報を元に執筆されています。
Fortniteがレイトレ、DLSSに今後対応
あの大人気バトロワ、Fortniteがレイトレ、DLSSに今後対応するそうです。
レイトレとは、Ray Tracing(レイトレーシング)の略で、光の道筋を一つ一つ計算し、物に当たる反射、光源のよりリアルな表示が可能になる機能です。
DLSSとは、Deep Learning Super Sampling(ディープラーニング スーパー サンプリング)の略で、AIを使用して画質の良い映像と画質の悪い映像をひたすら比較しAIに学習させ、最終的には画質の悪い映像でも画質の良い映像のようなクオリティで表示が可能になる機能です。
RTX3000シリーズのスペックのまとめ
表
| RTX3090 | RTX3080 | RTX3070 | |
| プロセスルール | samsung 8nm Nvidia custom processor | ||
| トランジスタ数 | ? | 280億 | ? |
| CUDA Core | 10496基 | 8704基 | 5888基 |
| Tensor Core | 328基 | 272基 | 164基 |
| Shader-TFLOPS | 35.7TFlops | 29.8TFlops | 20.4TFlops |
| Tensor-TFLOPS | 285TFlops | 238TFlops | 163TFlops |
| RT-TFLOPS | 69TFlops | 58TFlops | 40TFlops |
| ブーストクロック | 1695Mhz | 1710Mhz | 1730Mhz |
| メモリクロック | 19.5Gbps | 19Gbps | 14Gbps |
| メモリ帯域幅 | 936GB/s | 760GB/s | 512GB/s |
| メモリインターフェイス幅 | 384-bit | 320-bit | 256-bit |
| VRAM | 24GB | 10GB | 8GB |
| メモリタイプ | GDDR6X | GDDR6 | |
| TDP | 350W | 320W | 220W |
| 補助電源 | 8PIN × 2 | 8PIN × 2 | 8PIN |
| 価格(ドル) | $1499 | $699 | $499 |
| 価格(円) | ￥229,800 | ￥109,800 | ￥79,980 |
| 発売日 | 2020/9/24 | 2020/9/17 | 2020/10/29 |
動画から
スペック
こちらの画像を見てわかるように、RTX3070はGTX1080と同等、RTX3080はGTX1080tiと同等であることがわかります。
さらに、RTX3090の紹介の際に8Kという文字を大きく誇張していたことからかなりの性能があると考えられます。
エアフロー
RTX3000シリーズのファンは上下についており、画像のような空気の流れとなっているようです。
余談
補助電源が上記の画像のような12pinコネクタになる可能性があります。
この12pinコネクタは電源の8pinコネクタを2つ使用し、12pinに変換するケーブルを使用して接続するようです。
さらに12pinコネクタは8pinコネクタと比較するとほとんど大きさが変わらないことがわかります。
コメント